SNS運用代行で成果が出ない原因|代行会社と発注側の両方を点検する
「SNS運用代行に任せて半年、再生数はあるのに問い合わせが来ない」「代行会社のレポートを見ても、何が悪いのか分からない」「成果が出ないのは代行会社のせいなのか、自社のせいなのか判断できない」——SNS運用代行で成果が出ないとき、原因は投稿の質だけにあるとは限りません。
結論から言うと、SNS運用代行で成果が出ない最大の原因は、プロフィールからLINEや資料請求へ進む導線がないことで、代行会社と発注側の両方を点検する必要があります。再生数があるのに問い合わせが来ないアカウントは、動画を出すこと自体が目的になり、受け皿が設計されていないケースが最も多く見られます。原因を構造で分解すれば、どこから手を打つべきかが分かります。
本記事では、成果が出ない原因の全体像、導線がない構造、数字のブラックボックス化、企画のボトルネック、代行会社側の点検項目、発注側の点検項目、立て直しの手順まで解説します。
SNS運用代行で成果が出ない原因の全体像
SNS運用代行で成果が出ない原因は、導線・数字・企画・体制の4つに分けると、代行会社と発注側の責任を切り分けられます。
原因は4つの層に分かれる
成果が出ない原因は、受け皿までの導線、数字の定義、企画の中身、成果を追う体制の4つの層のどこかにあります。
再生数が伸びない、問い合わせが来ない、応募が増えないといった症状は同じでも、原因がどの層にあるかで打つべき手はまったく違います。
導線の問題なら受け皿を作り直し、数字の問題なら計測の環境を整え、企画の問題なら切り口を変え、体制の問題なら成果を追う人を置き直します。症状ではなく層で原因を探すことが、立て直しの近道です。
4つの層は、上から順に点検すると効率的です。導線が壊れていれば、企画をどれだけ磨いても成果は出ないからです。
最も多いのは導線がないケース
PRESNSが現場で見てきた中で最も多い原因は、プロフィールからLINEや資料請求へ進む導線が設計されていないことです。
SNS運用代行で成果が出ない最大の原因は、切り抜きや動画を出すこと自体が目的化し、プロフィールからLINE・資料請求・採用ページへの受け皿が設計されていないことです。
もう一つは、企業公式アカウントの綺麗な広報にとどまり、社長個人の言葉や温度感が出ていないことです。導線と温度感の2つが、成果が出ない運用に共通する原因です。
どちらも、投稿の本数や編集の質を上げても解決しない問題です。
代行会社と発注側の両方を点検する
成果が出ないときは、代行会社の質だけを疑うのではなく、発注側の目的設定や出演の体制も同時に点検する必要があります。
代行会社を変えても成果が出ない会社は、発注側に原因があることが少なくありません。目的が決まっていない、受け皿の対応者がいない、社長の出演が続かないといった問題は、代行会社には解決できません。
一方で、数字の報告がない、提案がない、成果を追う人がいないといった問題は、代行会社側の原因です。双方の点検項目を分けて確認すると、話し合いが責任の押しつけ合いになりません。
以下の章で、4つの層ごとに点検の方法を解説します。
原因1:導線がない|再生数があるのに問い合わせが来ない構造
再生数があるのに問い合わせが来ないのは、動画を見た人が次に進む受け皿と、受け皿へ誘う言葉が設計されていないからです。
| 導線の点検項目 | 成果が出ない状態 | 改善の方向 |
|---|---|---|
| プロフィールのリンク | ホームページのトップに飛ぶだけ | 目的に合ったLINE・資料・採用ページへ |
| 動画とCTAの一致 | どの動画も同じCTA | 動画の悩みに合う資料を案内 |
| CTAの頻度 | 同じ日に何度もリンク訴求 | CTAを含む投稿を分散配信 |
| 受け皿の後の対応 | 問い合わせの対応者が不在 | 対応者と返信の目安を決める |
受け皿がないとフォロワーが増えるだけ
受け皿がないままSNSを続けると、フォロワーや再生数が増えても、事業の成果にはつながらない状態が続きます。
本庄は、SNSの認知の先に何も構築されていない状態でSNS運用を始めると、フォロワーを獲得しても全くビジネスにならないと語っています。
受け皿とは、公式LINE、資料ダウンロード、採用ページ、無料相談など、動画を見た人が次に行動できる場所です。受け皿がない運用は、穴の空いたバケツに水を注ぐ状態と同じです。
まずは、プロフィールのリンク先が、目的に合った受け皿になっているかを確認しましょう。
本庄は、YouTube単体でコンバージョンさせようとせず、YouTubeはナーチャリングの場と考えるべきだと語っています。認知と拡散は自社の全チャネルで取りにいき、受け皿で行動につなげる設計が必要です。
企画とCTAを一致させる
動画の企画と、概要欄や固定コメントのCTAを一致させると、同じ再生数でも受け皿へ進む人が大きく増えます。
自社支援チャンネルでは、YouTube動画の企画と概要欄・固定コメントのCTA(受け皿)を一致させる運用改善によって、広告費ゼロ・動画8〜10本の段階で月間LINE登録者数が7名から35名(5倍)に増えました。
動画で話した悩みと、CTAで案内する資料の中身がずれていると、視聴者は次に進みません。動画の内容に合わせてCTAを変えることが、導線改善の基本です。
CTAを含むコンテンツは同じ日にまとめず、分散して配信するのも大切です。リンクのタップを促す訴求が1日に何度も出ると、しつこい印象を与えるからです。
視聴者の9割はチャンネル登録を意識していないため、冒頭で「この動画で何が解決するか」を示し、登録をお願いする一言を入れるだけでも反応は変わると本庄は語っています。
受け皿はシンプルでよい
受け皿は凝った仕組みにする必要はなく、LINE登録の後に資料を自動で送るだけのシンプルな設計でも十分に機能します。
本庄は、YouTubeの出口をホームページにするとハードルが高く、LINE登録の後にホワイトペーパーを自動で送るだけのシンプルな設計でよいと語っています。複雑な配信の仕組みを最初から組む必要はありません。
新しい施策は作り込む前に、簡易的にスピード重視で始め、テストの結果を見てから重い仕組みに投資するのが本庄の方針です。シンプルな受け皿を早く用意するほうが、凝った仕組みを遅く作るより成果につながります。
受け皿を作る担当が代行会社か発注側かを、点検の段階で明確にしておきましょう。

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原因2:数字がブラックボックス化している
数字がブラックボックス化した運用では、誰も成果の数字を追わず、どこを直せばよいかが分からないまま時間が過ぎます。
オーガニックは数字が見えにくい
オーガニックSNSは広告と違って予算とCPAが見えないため、運用費だけが予算になり、数字が追われにくくなります。
本庄は、SNS運用が成果を出せないのは数字がブラックボックス化しているからだと語っています。広告は予算とCPAが見える化されている一方で、オーガニックは誰も数字を追わない状態になりがちです。
数字を追う仕組みがない運用は、成果が出ていないことにすら気づけません。まず数字を見える状態にすることが、原因を探す前提になります。
数字をゴリゴリ追う広告代理店に頼むほうが、むしろ効果が出ることもあると本庄は指摘しています。
媒体の数値と出口の評価を分ける
SNSの数字は、LINE登録までの媒体の数値と、売上やROIなどの出口の評価に分けると、直す場所が分かります。
本庄は、媒体の数値と出口の評価を一緒に見ると、入口を広げるべきか、出口の投資対効果を改善すべきかの議論が混ざってしまうと語っています。企画を作る前に、計測の環境と数値の定義を決めるべきだとも述べています。
入口の数字が良くて出口が悪いなら導線の問題、入口の数字が悪いなら企画の問題と、分けて見るだけで原因の層が絞れます。
レポートが一つの数字の羅列になっている場合は、2つに分けて作り直してもらいましょう。
3層のKPIで点検する
数字の点検は、行動KPI・中間KPI・事業KGIの3層で行い、どの層で数字が止まっているかを確認します。
PRESNSでは、行動KPI(投稿本数・3秒視聴率35%以上)、中間KPI(保存率3〜5%・プロフィール遷移率1.5〜3%・平均視聴維持率30〜40%)、事業KGI(指名検索・資料DL・面談・採用応募)の3層で設計します。
行動KPIが達成されていても中間KPIが低いなら企画や見せ方の問題、中間KPIが良いのに事業KGIが動かないなら導線の問題です。止まっている層が、手を打つべき場所です。
再生数やフォロワー数だけを追うと、ターゲット外の視聴者ばかり集まり、商談につながりません。
TikTokのように認知に強い媒体では、KPIをリード数ではなく再生数とフォロワー数に置くほうが現実的です。媒体の役割に合わせて、どの層の数字を重視するかを決めましょう。
原因3:企画が届くべき人に届いていない
企画の問題は、誰に何を届けるかが決まらないまま、伸びる企画と社長の言いたいことの調整がつかないことから生まれます。
企画は最大のボトルネック
SNS運用の最大のボトルネックは企画で、「炎上したら困る」「発信したくない」で止まり、通る企画が少ない点です。
本庄は、PRESNSで提案して通った企画は正直少ないと語っています。経営者から「炎上したらどうするのか」「これは発信したくない」と言われ、止まってしまうことが多いからです。
伸びる経営者アカウントは、ディレクターの提案に乗る傾向があり、自分の言いたいことを優先するアカウントは伸びにくいとも述べています。企画が止まると、投稿は無難な内容に寄り、届くべき人に届かなくなります。
PRESNSでは、まず本人の案でやってみて、うまくいかなければ提案の案を試すという形で、経営者を巻き込んでいます。
フォローに転換しない動画は失敗
プロが作った良い動画でも、フォローに転換しなければ失敗であり、経営者の人間的な良さが伝わっていない証拠です。
本庄は、多くのSNS業者がクリエイティブの領域に焦点を当て、再生数で評価しているが、良い動画でもフォローに転換しなければ失敗だと語っています。
同じ3万人のフォロワーでも、まったく動かないアカウントと、半分が本人のファンであるアカウントは別物です。再生数ではなく、フォローとその先の行動で企画を評価しましょう。
切り抜きだけのInstagramやTikTokはフォローされにくいため、縦型専用の語りや企画を混ぜることも有効です。
TikTokは1本の動画でインプレッションからプロフィール閲覧、LINE登録までのファネルがそろうため、効果が見えやすく再現性が高いと本庄は語っています。フォローとプロフィール閲覧の数字は、企画の良し悪しを判断する手がかりになります。
良い動画から学び、次の撮影に反映する
企画の改善は、伸びた動画の理由を言語化して次の撮影に反映する流れを、毎月の運用に組み込むことで進みます。
本庄は、伸びない動画を作り続けること自体が問題で、改善策を次の撮影に反映し、投稿後の反応を検証して話す運用を当たり前にしたいと語っています。
振り返りでは、悪い動画より良い動画を拾い、「なぜインプレッションが取れたのか」を冒頭2秒のフックか、企画か、見た目かで言葉にします。フックの軸はトレンド・見た目・感情の3つで、再現性が高いのはトレンド系です。
企画の背景・ターゲット・市場を共有すれば、思い切った企画でも社長が納得して撮影に臨めます。
【関連記事】社長のSNS運用のKPI設計|フォロワー数を追うと失敗する理由
【関連記事】経営者のSNS運用代行で失敗する5つのパターン|発注側に原因がある場合も含めて
【関連記事】経営者のSNS運用代行で成果が出るまでの期間|3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の現実
原因4:成果を追う人がいない体制
成果を追う人がいない体制では、納品は続いても改善が起きず、数字が伸びない理由を誰も説明できない状態になります。
納品にしかコミットしない構造
外注のディレクターは納品物に対して報酬が出るため、納品にしかコミットしにくく、成果を追う人がいない体制になりがちです。
本庄は、外注のディレクターに作った動画の成果を聞いても「ちょっと分からない」と返ってくることがあり、成果まで追う人を自社側に置かないと、クライアントは負け続けると語っています。
体制の問題は、担当者の能力より、報酬の構造から生まれることが多いのです。誰が成果に責任を持つのかを、契約の段階で確認しておく必要があります。
PRESNSでは、KGI・KPIから逆算して企画と施策を設計するプランナーを自社側に置き、制作は提携先と分業しています。
数字を読めるディレクターがいるか
成果を追う体制には、数字を読み取り、1本ごとの見せ方を考えられるディレクターが欠かせません。
本庄は、ディレクターには納期に合わせる進行管理型と、1本ごとに見せ方の思考がある型があり、AI時代に本当に必要なのは後者だと語っています。
動画は制作より、数値を読めるディレクションに予算をかけたいとも述べています。ディレクターが数字の話をしない運用は、成果を追う体制とは言えません。
定例の場で、ディレクターが前月の数字から次の企画をどう変えるかを説明できるかを確認しましょう。
YouTubeでは、流入がブラウジング頼みだと当たるかどうかの賭けになるため、ターゲットが検索する言葉で見つかる動画を作る視点も必要です。流入経路まで読めるかも、ディレクターを見極める材料になります。
発注側の出演と対応の体制
発注側にも、社長の出演時間、受け皿への対応者、提案を試す姿勢という3つの体制が必要です。
本庄は、動画運用の成否は出演者のやる気で決まると語っています。撮る側がどれだけ頑張っても、出る側にやる気がなければ結果は出ません。
受け皿に問い合わせが来ても、対応者が決まっていなければ機会を逃します。出演・対応・提案への反応の3つは、発注側にしか整えられない体制です。
社長本人に必要な時間は、分業体制なら月2〜4時間に収まります。
代行会社側と発注側の点検チェックリスト
点検のチェックリストは、代行会社側の5項目と発注側の5項目に分け、双方で同じ表を見ながら確認すると効果的です。
| 点検する側 | 点検項目 | 欠けているときの症状 |
|---|---|---|
| 代行会社側 | 導線設計・3層KPIの報告 | 再生数はあるが問い合わせが来ない |
| 代行会社側 | 改善提案・成果を追う担当者 | 同じような動画が続き数字が横ばい |
| 代行会社側 | 連絡の頻度 | 何をしているか分からず不安が募る |
| 発注側 | 目的の明確さ・受け皿への対応者 | 問い合わせが来ても成約しない |
| 発注側 | 社長の出演時間・提案を試す姿勢 | 撮影が止まり企画が無難になる |
代行会社側の点検項目
代行会社側は、導線設計の有無、3層KPIの報告、改善提案、成果を追う担当者、連絡の頻度の5項目を点検します。
導線設計が業務範囲に含まれているか、3層KPIで毎月報告があるか、伸びた理由が次の撮影に反映されているか、成果に責任を持つ担当者が誰か、毎週の予定共有があるかを確認しましょう。
PRESNSでは、毎週月曜日に「今週のスケジュール」を送り、定例では月内の納品の着地とSNSの成果への打ち手の2つを押さえます。連絡の頻度は、改善の速さに直結します。
5項目のうち2つ以上が欠けている場合は、代行会社に改善を求めましょう。
発注側の点検項目
発注側は、目的の明確さ、受け皿への対応者、社長の出演時間、提案を試す姿勢、確認の速さの5項目を点検します。
目的が採用か商談獲得かに絞られているか、問い合わせに対応する人が決まっているか、社長の撮影時間が確保されているか、提案を一度は試しているか、編集の確認が期日どおりに戻っているかを確認しましょう。
発注側の5項目は、代行会社を変えても解決しない項目です。乗り換えを考える前に、まず発注側の点検を済ませましょう。
社内の点検は、社長と担当者で30分ほど話すだけでも進められます。
点検の結果を話し合う場を作る
点検の結果は、代行会社と発注側が同じ表を見ながら話し合い、項目ごとに担当と期限を決めて改善につなげます。
点検の結果を一方的に伝えるだけでは、改善は進みません。定例の場で同じ表を見ながら、欠けている項目ごとに誰が何をいつまでに直すかを決めましょう。
クライアントの満足度は、フォームで済ませず、月1回・5分程度のオンラインで直接聞くのが本庄の方針です。本音を聞く場があると、点検の結果も率直に共有できます。
クライアントへの返しは「無理です」ではなく「こういうやり方はどうでしょう」と提案の形にすることも、話し合いを前に進めるコツです。
成果が出ない運用を立て直す手順
成果が出ない運用の立て直しは、成果の定義、導線の修正、数字の分離、企画の見直し、体制の再設計の順に進めます。
成果を定義し直す
立て直しの最初の手順は、採用なら面談と応募、商談獲得なら資料DLと面談と、成果を事業の数字で定義し直すことです。
採用支援の成果は、再生数ではなく、LINEの候補者プール数、面談設定数、採用決定数で測ると本庄は語っています。成果の定義を変えれば、運用の打ち手も変わります。
登録者や再生数が少ないニッチなYouTubeチャンネルから採用が1名決まった事例もあります。数字が小さくても、見るべき人に届けば成果は出ます。
定義し直した成果は、代行会社と共有し、毎月のレポートの先頭に置いてもらいましょう。
導線と数字を先に直す
成果を定義したら、企画を変える前に、受け皿までの導線と、媒体の数値と出口の評価を分けた計測を先に整えます。
導線と計測が整っていない状態で企画を変えても、効果を測れません。プロフィールのリンク、動画とCTAの一致、受け皿の後の対応者を先に整えましょう。
導線と数字を直すだけで、同じ投稿でも成果が変わることは珍しくありません。企画の見直しは、その後に行うほうが効果を正しく判断できます。
計測の環境が整ったら、1ヶ月分の数字を取ってから、次の手順に進みます。
企画より先に計測の環境を作るのは、本庄が重視している順番です。数字の定義が決まっていれば、企画を変えたときの効果を正しく比べられます。
企画と体制を見直し、3ヶ月で検証する
導線と数字が整ったら、企画の切り口と成果を追う体制を見直し、3ヶ月を一区切りとして効果を検証します。
SNS運用は、助走(1〜3ヶ月)・蓄積(4〜8ヶ月)・成長(9ヶ月〜)の3フェーズで伸び、オーガニックSNSはJカーブを描きます。データがない状態から3ヶ月で切ると、次に生かせるデータすら残りません。
PRESNSでは、12ヶ月の計画の中で3ヶ月ごとに撤退ラインを置き、基準に届かない企画は入れ替えます。3ヶ月は、立て直しの効果を判断する最小の単位です。
成果が出るまでの期間の考え方は、関連記事で3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月に分けて解説しています。
まとめ|成果が出ない原因は導線から順に点検する
SNS運用代行で成果が出ないときは、導線・数字・企画・体制の順に、代行会社と発注側の双方を点検して手を打ちます。
最初に見るべきはプロフィールの先
成果が出ないと感じたら、最初にプロフィールのリンク先と、動画を見た人が次に行動できる受け皿を確認します。
再生数があるのに問い合わせが来ない運用の多くは、受け皿の問題で説明できます。導線を直すだけで、投稿を変えずに成果が変わることもあります。
投稿の質を疑う前に、投稿の先を疑うことが、立て直しの第一歩です。
責任の押しつけ合いをしない
成果が出ない原因は双方にあることが多いため、同じ点検表を見ながら、代行会社と発注側が役割ごとに手を打つことが大切です。
代行会社を変えても、発注側の目的や体制が変わらなければ、同じ原因で成果は出ません。反対に、発注側が整っていても、代行会社に成果を追う人がいなければ改善は進みません。
点検表を共有することで、話し合いが改善の場に変わります。
点検を第三者に依頼する
自社だけで原因を特定しにくい場合は、経営者SNSの運用経験がある第三者に、導線と数字の点検を依頼するのが近道です。
内側から見ていると、どこが壊れているのかに気づきにくいものです。第三者の視点で点検すると、手を打つべき層がすぐに見えてきます。
PRESNSでは、現在の運用の導線・数字・企画・体制の点検を、無料の壁打ち相談でお手伝いしています。成果が出ない原因を整理したい方は、お気軽にご相談ください。
自社の状況に合った経営者SNSの設計や外注範囲の線引きを整理したい方は、無料の壁打ち相談をご活用ください。
👉 45分の無料壁打ち|SNS導線の設計図を一緒に描く
執筆:PRESNS編集部 / 監修:本庄隼人(株式会社HAYABUSA 代表取締役)